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CGクリエーターのための人体解剖学
販売価格 4,180円(税込)
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CGクリエーターのための人体解剖学
販売価格 4,180円(税込)
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著者:桜木 晃彦,武田 美幸
発売日 : 2002/9/1
ページ数: 128ページ
ISBN : 978-4939007446
出版社 : ボーンデジタル (2002/9/1)


【本書の特徴】
コンピュータグラフィックス(CG)で人間らしい肉体の動き、ポーズを実現するには一体どうしたらいいのだろうか。また、CGで作り出された人体のほとんどが不自然に見えるのはなぜなのだろうか。本書はまさにその点に答えている。
タイトルからもわかるように、本書には、CGクリエイターが学ぶべき、人体のしくみが記されている。人間の骨格から筋肉、脂肪、各種器官にいたるまで、あらゆる部分を図示し、そのしくみや自然な動きについて解説している。著者は、東京芸術大学の非常勤講師で、解剖学と美術を結びつけた「美術解剖学」を専門とする桜木晃彦と、同じく東京芸術大学の博士課程で美術解剖学を学ぶ武田美幸。人体の各パーツに関する解説は極めてシンプルながら、要所を的確におさえている。

図を見ながら解説を読み進めていけば、人間らしい動きの秘密に迫ることができるだろう。掲載された人体のサンプルを見ながらCG作成の勘どころを身につけられる、画期的なテキストである。(土井英司)

【著者について】
桜木 晃彦(さくらぎ あきひこ) 1954年、東京都に生まれる。医学博士。東京大学理学部を卒業。北里大学医学部助手を経て、東京芸術大学非常勤講師。腓骨(ひこつ)の研究者としても活躍するほか、専門研究分野でもある解剖学と美術を結びつけた“美術解剖学”を新しい研究領域へと発展させることに挑んでいる。著書に『図解からだのしくみがわかる本』(新星出版社)、『自分の骨のこと知ってますか』(講談社)、共著書に『みて、ふれて、測って学ぶ生体のしくみ』(南山堂)、『人のからだと病気の辞典』(新星出版社)、共訳書には『ガードナー/ハイアット組織学カラーアトラス』(メディカル・サイエンス・インターナショナル)などがある。

武田 美幸(たけだ みゆき) 徳島県に生まれる。徳島大学総合科学部(デジタルイメージング研究室)卒業。デジタルハリウッドにて3DCGを学ぶ。東京芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。現在は同大学院博士課程に在学中。専攻は美術解剖学。